IEを起動する

on 2018年10月9日をアップデートしました。 VBA

まずはIEの制御の第一段階としてVBAからIEを起動してみましょう

EXCELのVBAからIEを起動するには下のコードを実行することで可能です。

Sub Openie()
 Dim ie As InternetExplorer
 Set ie = CreateObject("InternetExplorer.Application") 
 ie.visible = true
End sub

このコードを実行すると、何も表示されない状態でIEが起動することが確認できると思います。

何をしているのかというと、まず「Dim ie As InternetExplorer」でIEをVBAで扱うための変数として宣言しています。ここではieをInternetExplorerと宣言しています。

 

次に「set ie = ~」の部分で宣言したieに右辺の結果を格納します。右辺の「CreateObject()」の部分がIEを起動する処理になるので、結果、IEが起動します。

 

 

このように別プログラムの起動にはCreateObject関数を使うことで可能になります。

ここの中にInternetExplorer.Applicationを指定しているので今回はIEが起動します。

 
  • Liked by
書き込み
書き込みを読み込む